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京都の紅葉が見ごろの時期はいつ?2023年の京都の紅葉は、ここを見るべき! | caedeKyoto[カエデ京都] 紅葉と伝統美を引き継ぐバッグ - Part 3

京都の紅葉が見ごろの時期はいつ?2023年の京都の紅葉は、ここを見るべき!

京都は1200年の歴史を紡いだ世界でも稀有な古都である。ゆえに寺社仏閣の敷地の広大さは圧倒的なスケールであり、三門から、金堂までその建築物の壮健さはやはり、東京やその他の地域とは比べ物にならないほど群をぬいています。先ずは、京都へ来たら、そんな名跡を訪れましょう。そして、何度も訪問を重ねたら、壮大なお寺さんの塔頭へ足を運んではいかがでしょう。紅葉が彩る、縁側からの庭園風景を眺めつつ、人生を俯瞰する機会に巡り会う事でしょう。京都紅葉の絶景を堪能下さい。

東福寺 光明院 (とうふくじ こうみょういん)

【更新:12月19日現在 紅葉の状態:見頃終了】京都 紅葉 色づき 見頃終了

光明院 京都 紅葉光明院 京都 紅葉
京都 光明院 紅葉(4K) カエデ・エリシア京都 caede|L’ELISIR KYOTO[Komyoin, Kyoto Red Leaves]
光明院は、室町初頭の1391年創建された東福寺の塔頭で、東福寺の三門を出て、徒歩5分くらいの処です。「虹の苔寺」と称される庭園の紅葉の美しさは特筆ものです。大海を表す枯山水の白砂に、苔と緑でツツジや皐月を大刈込として雲を表し、赤の紅葉が映えるのです。その視線の上には、茶亭をおき、庭園からの眺めに一貫したテーマを持っているそう。禅語を由来とし、寺号の光明を想起して、佳景と心の和みをもたらしてくれるそうです。光明院 京都以前に、、「松竹梅」のお酒のテレビCMの撮影地に選ばれ大反響となりながら、長らくロケ地を伏せられて、京都の秘密のスポットとして都市伝説になっていた光明寺の庭園。是非、京都紅葉の佳景の極みをご堪能下さい。
【時間】
通年 午前7時ごろ〜日没ごろ迄(季節により変動)
※志納 300円程度
【見ごろ】
11月中旬~11月下旬
光明院

東福寺 光明院

住所:〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目809

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泉涌寺 雲龍院 (せんにゅうじ うんりゅういん)

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雲龍院の紅葉雲龍院 京都 紅葉雲龍院 京都 紅葉雲龍院 京都 紅葉御寺泉涌寺の別院である雲龍院は、泉涌寺大門から奥へ徒歩5分ほどです。「走り大黒天」と写経で知られるお寺で、書院の円い「悟りの窓」と4つ並んだ四角い「蓮華の窓」からは、庭園のモミジの紅葉を眺めることができます。 紅葉時期は市内よりも少し早めで、11月中旬~下旬ごろには、特別拝観とライトアップが開催されます。
雲龍院 京都

雲龍院

住所:〒605-0977 京都府京都市東山区泉涌寺山内町36

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等持院 (とうじいん)

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等持院 京都 紅葉等持院 京都 紅葉等持院 京都 紅葉京都の洛西で、衣笠山の南麓に、等持院はある。足利尊氏が天龍寺の夢想国師を開山にお迎えして1341年に創建された。その後、足利将軍家歴代の菩提所となった故、等持院には足利15代、230余年の歴史を語る貴重な文化財が今も保存されている。そして、境内には方丈の大庭、唐裏の玄関庭、園池とあり、国の指定名勝となっており、壮観な庭園内には、四季折々の花々が彩りを飾っている。特に白砂の庭園の奥に燃える様な真っ赤の紅葉は見応えがあり。京都の紅葉スポットで全くの穴場と言える。
足利尊氏が創建した回遊式庭園が美しい 京都 等持院 紅葉(4K) カエデ・エリシア京都 caede|L’ELISIR KYOTO[Tojiin Temple, Kyoto Red Leaves]
参拝時間:
9:00~16:30 (16時受付終了) 年中無休
参拝料:
大人500円 小人300円
等持院 京都 紅葉

等持院

住所:〒603-8346 京都府京都市北区等持院北町63

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圓光寺 (えんこうじ)

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京都 圓光寺 十牛之庭 紅葉圓光寺 水琴窟 紅葉圓光寺では池泉回遊式庭園「十牛之庭」が紅葉が美しいことで有名です。書院と瑞雲閣の両方から十牛之庭を楽しむことができますが、書院は人気が高いので、混雑している場合には瑞雲閣から写真を撮ると良いかもしれません。奔龍庭 圓光寺 京都 紅葉
京都 圓光寺 紅葉の絶景(4K)カエデ・エリシア京都 caede|L’ELISIR KYOTO-PV6 [KYOTO Enkoji Autumn leaves 4K movie]
圓光寺 十牛之庭 京都 紅葉十牛之庭は晩秋の散り紅葉も有名で、緑の苔の上が目を覚めるような鮮やかな紅葉に埋め尽くされ、息をのむような美しさとなります。
奔龍庭(写真2枚目)の枯山水も見事で、垂れ桜や紅葉と御堂が映える。応挙竹林に鐘楼と風情があり、水琴窟の音色を静寂の中で伺い、思索に耽る時間は大切に思えます。求道の場として、臨済禅の圓光寺についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
圓光寺の紅葉についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【時間】
午前9時~午後5時
【拝観料】
大人 ¥500 高・中 ¥400 小 ¥300
2023年 秋の特別拝観
本年の紅葉特別拝観は混雑を避けるため、下記期間を日時指定の予約制とさせていただきます。
【予約受付開始日】10月16日(月)より予約受付開始
【期間】令和5年は11月11日(土)~12月5日(火)
【時間】8:00~17:00
圓光寺の庭園

圓光寺

住所:〒606-8147 京都府京都市左京区一乗寺小谷町13

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曼殊院 (まんしゅいん)

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曼殊院 京都 紅葉
京都 曼殊院 紅葉(4K) カエデ・エリシア京都 caede|L’ELISIR KYOTO[Manshuin, Kyoto Red Leaves]
曼殊院 京都 紅葉曼殊院は、洛北の名刹で、門跡寺院である。「わび」「さび」を大切に親王が過ごされた書院と庭園は格別で「小さな桂離宮」といわれている。枯山水庭園に映える紅葉の名勝として有名である。
【拝観時間】
9:00~17:00(16:30受付終了)
【拝観料】
一般600円 高校500円 中小学生400円
曼殊院 京都 紅葉

曼殊院

住所:〒606-8134 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42

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高山寺 (こうざんじ)

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高山寺 京都 紅葉カエデの寺として知られる高山寺は、日本で最初にできた茶園が敷石の参道の脇に静かに佇みます。
【時間】
8:30~17:00
【拝観料】
一般1,000円
小学生500円
障がい者・修学旅行生600円
【見ごろ】
11月下旬~12月上旬
駐車場50台 ※11月のみ有料
高山寺

高山寺

住所:〒616-8295 京都府京都市右京区梅ケ畑栂尾町8

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紅葉エリアとして、おすすめの嵐山地区を深堀しよう!

嵐山は京都の西側に広がる一年を通して人気の観光地です。山々が作り出す鮮やかな紅葉と歴史的建造物の織りなす景色は見事で、トロッコ列車や川下りで見ることのできる山々の美しさも格別です。その美しさから平安時代より桜と紅葉の名所として知られ、その美しさは藤原定家や与謝野晶子などの有名な歌人たちが嵐山の歌を詠んでいることからもわかります。嵐山という名前には諸説ありますが、美しい紅葉などを吹き散らしてしまうあらしが吹くことから嵐山とされたという説もあるそうです。嵐山では11月の第2日曜日に嵐山もみじ祭りが開催され、大堰川に船が浮かべられ、中で伝統芸能の平安管弦が演奏されたり、岸辺では島原太夫の道中が再現されたりと大変魅力的なイベントが行われます。紅葉の美しさと一緒に日本に伝わる伝統にも触れることができるのでおすすめです。嵐山には美しい紅葉が見られる場所が沢山ありますが、今回は天龍寺、常寂光寺、嵯峨野トロッコ列車をご紹介します。

天龍寺 (てんりゅうじ)

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天龍寺 紅葉 京都天龍寺 池泉回遊式庭園 紅葉
京都 天龍寺 紅葉(4K) カエデ・エリシア京都 caede|L’ELISIR KYOTO[Tenryuji, Kyoto Red Leaves]
天龍寺には、他にも素晴らしい紅葉の景色が見られるのが、大方丈になります。ここからの景色は、他とは少し違うと言えるでしょう。それが、ふすまを窓枠に見立てると、1枚の絵画のような景色になります。ぜひその絵画のような美しさを多くの方にご覧になっていただきたいものです。名庭として有名な天龍寺は、今から25年程前に世界遺産にも登録されました。そして、天龍寺は別名「京都五山」とも言われ、臨済宗の五大寺である南禅寺、天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺のひとつです。様々な魅力が詰まった天龍寺は、紅葉の季節はもちろんですが、新緑が綺麗な季節などに訪れてみるのもおすすめです。天龍寺の紅葉についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【時間】
8時30分~17時 [受付終了16時50分](庭園受付・北門受付)
【拝観料】
庭園(曹源池・百花苑)・高校生以上:500円・小中学生 :300円・未就学児 :無料諸堂(大方丈・書院・多宝殿)・庭園参拝料に300円追加・8時30分~16時45分 [受付終了16時30分■行事等により諸堂参拝が出来ない日がございます
法堂「雲龍図」特別公開・一人500円(上記通常参拝料とは別)・9時~16時30分 [受付終了16時20分]・法堂参拝受付は法堂の西側にあります
■土曜日・日曜日・祝日のみ公開[春夏秋は毎日公開期間あり]
■雲龍図(法堂)参拝休止日:2022年1月1日~2日など
天龍寺 京都 紅葉

天龍寺

住所:〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68

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二尊院 (にそんいん)

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二尊院総門 紅葉 京都二尊院本堂 紅葉二尊院勅使門 紅葉 京都
京都 二尊院 紅葉(4K) カエデ・エリシア京都 caede|L’ELISIR KYOTO[Nisonin, Kyoto Red Leaves]
嵐山を代表する寺院のひとつで、正式には小倉山二尊教院華台寺(けだいじ)。小倉百人一首で知られる小倉山を山号に持つ紅葉の名所。釈迦如来と阿弥陀如来の二如来を本尊とする事から、この名を付けられたそうです。山麓にあって参道からも紅葉が綺麗で、鐘の音が響く。山門から100メートルと続く参道はには、カエデの木が両端から枝をのばした色とりどりに紅葉します。これは 「紅葉の馬場」と呼ばれ、人気を集める紅葉スポットとなっています。
【時間】
9時~16時半
【拝観料金】
一般 /大人(中学生以上):500円小人(小学生以下):無料
【見ごろ】
例年通りでいけば11月中旬~12月上旬
京都二尊院の紅葉

二尊院

住所:〒616-8425 京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27

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宝巌院 (ほうごんいん)

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宝巌院 京都
京都 宝厳院 紅葉(4K) カエデ・エリシア京都 caede|L’ELISIR KYOTO[Hougonin, Kyoto Red Leaves]
宝厳院は、嵐山で、大本山天龍寺の塔頭です。嵐山を借景にした回遊式山水庭園「獅子吼の庭」仏が説法するという意味を込めており、心を癒させるお庭として有名です。春と秋にだけ一般公開されている宝巌院では、夜間ライトアップでは幻想的な紅葉の風景を堪能できます。暗闇の中明かりに照らされた「獅子吼の庭」は、思わずため息が出てしまうほどの美しさです。
●2023年 秋の特別拝観
■開催期間:2023年10月7日(土)~12月10日(日)
■拝観時間:午前9時~午後5時閉門
※受付終了:午後4時45分
■拝観志納料(庭園):大人700円 小中学生300円
※宝厳院本堂特別公開:別途志納料(大人500円・小中学生300円)が必要です。
■備考本堂襖絵は法要等により拝観できない場合がございます。
●2023年 秋の夜間特別拝観
■開催期間:2023年11月11日(土)~12月3日(日)
■拝観時間:午後5時30分~午後8時30分閉門
※受付終了:午後8時00分
■見どころ:
嵐山借景 回遊式山水庭園 「獅子吼(ししく)の庭」 夜間公開11月11日(土)~12月3日(日)の間、午後5時30分から午後8時30分の時間限定にて、当院の庭園「獅子吼の庭」の夜間特別拝観を行ないます。日中の獅子吼の庭庭園の鮮やかな紅葉とは違った、夜間での静寂かつ艶やかな紅葉が織りなす幻想的な景観をお楽しみ下さい。
【所在地】
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
【電話番号】
075-861-0091
【拝観時間】
9:00~17:00
【拝観料】
500円
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嵯峨野トロッコ列車

【更新:12月19日現在 紅葉の状態:見頃終了】京都 紅葉 色づき 見頃終了

嵯峨野トロッコ列車 紅葉 京都
京都 嵯峨野トロッコ 紅葉ライトアップ(4K) カエデ・エリシア京都 caede|L’ELISIR KYOTO[Sagano, Kyoto Red Leaves]
嵯峨野トロッコ列車は嵐山でも1,2を争う人気の観光スポットなのではないでしょうか。春には桜、秋には紅葉があまりにも美しく、山を走る列車だからこそ堪能できる景色です。平均時速25kmのゆっくりとしたスピードで、保津川沿いの自然や渓谷を堪能することができます嵯峨野トロッコ車内 京都嵯峨野トロッコ列車 紅葉 ライトアップこのトロッコ列車の魅力は、それだけではありません。ぜひ乗車した際に見ていただきたいのが、レトロな車両や車内になります。ディーゼル機関車で車両を引く事で感じる独特の揺れは、現在他の列車ではなかなか感じる事が出来ない体験とも言えます。それに加えて、客車の魅力にも目を向けていただきたい所です。椅子は木製で出来ており、天井には裸電球がつけられていて、どこか懐かしい雰囲気を感じる事が出来ます。まるでタイムスリップしたかの様な感覚になるとも言えるでしょう。その中でもおすすめの号車は、ザ・リッチ号と呼ばれる5号車で、窓ガラスの付いていないオープン車両です。自然の香りや音などがより近くに感じられます。トロッコ列車はその性質上、ザ・リッチ号でなくとも防寒対策が必要かと思いますので、暖かい格好で乗車して紅葉を満喫してください。嵯峨野トロッコ列車の紅葉についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【時間】
嵯峨から亀岡 9:02発から
亀岡から嵯峨 9:30発から
【見ごろ】
11月中旬~12月上旬【料金】
大人:880円 小人:440円
 

2023年のベストシーズンはいつ頃でしょうか。

京都清水寺の紅葉このコラムの冒頭で述べたとおり、紅葉の進み具合は気温などに左右されるため、毎年日にちが前後します。紅葉の時期は近くなっていないと断定は難しいというのが正直なところですが、昨年の見頃を参考にして2023年のベストシーズンを予想してみましょう。比叡山延暦寺は、11月10日頃、洛北大原・三千院は、11月15日頃、洛西・嵐山は、11月23日頃と予想が発表されていました。近畿は10月の気温が平年よりもやや高めだったことから、11月の気温が平年並みになるとみて、平野部の紅葉のベストシーズンが平年と同じぐらいであると予想が発表されてました。京都の紅葉のベストシーズンは、例年どおり11月上旬頃から12月上旬を大幅に外れないのではないでしょうか。10月の気温によって紅葉の時期はほぼ決まるようなので、その頃にインターネットで予想を確認してみると良いかもしれません。 今回ご紹介できていない紅葉名所もまだまだ沢山あり、京都の美しい紅葉は1日2日ではとても回り切れません。どの場所もそれぞれの魅力がありますので、自分の行きたい場所を見つけて、うまく旅程を組んで京都の秋の紅葉を満喫してはいかがでしょうか。紅葉の進み具合をモミジの数などで示してくれているサイトや寺院によっては紅葉の様子をホームページ上で確認できるところもあるので、行きたい場所が見つかったら調べてみるのもおすすめです。今年は京都の美しい紅葉の景色を、大事な方と一緒に思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか?